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料理研究家 ・ スタジオ・ドレッセ主宰・大阪スローフード協会理事 今川 れい子

==まず始めに、今が旬の筍のゆで方と保存方法についてご紹介します==


『筍のゆで方と保存方法』

<材料>

筍 … 中2本

(A)  米ぬか … 1/2cup〜1cup

   タカのツメ … 2本

   水 … 筍にかぶる位の量

<作り方>※茹で筍は足がはやいので、保存方法に気をつけて下さい!

(A)の中に半分に切った筍を入れ、落とし蓋をし、竹串が通るくらい茹でる。(約50分)鍋に蓋をしてあと10分間茹で、そのまま火を止める。

そのまま室温まで冷ます。 室温で冷ました筍は洗わず、そのままポリ袋に空気を抜きながら入れ、縛る。密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存し、使用する直前に水洗し、さっと茹でて、糠臭さを取る。

若竹煮

 何と言っても、筍の代表料理は「若竹煮」です。
若竹煮を作っておけば、寿司、木の芽和え、フライ、テンプラなど、色々に展開して、料理を楽しむことが出来ます。 今回も若竹煮で「木の芽和え」「寿司」と展開していきます。
春野菜のさっと煮
茹で筍 中2本
※好みの大きさに切る
わかめ 適量
※乾燥わかめは水で戻し、塩わかめは水洗いしてから熱湯をさっとかける。
木の芽
 (A)だし汁 4cup
※昆布とかつおの出汁。鰹節が濃いめのだし汁
 (A)みりん 1/4cup
 (A)薄口しょうゆ 1/4cup
 (A)酒 1/2cup
 (A)塩 小さじ1/2〜1杯
 (A)砂糖 0〜大さじ1

  • (A)を煮立て、筍をいれ、沸騰するまでは強火で煮る。後は、ごく弱火で約15分間落し蓋をして煮る。
  • わかめを加え、さっと煮る。
  • 器にわかめと筍を盛り、天盛りに木の芽を盛る。

木の芽和え

 
 
鯵の菜の花和え
若竹煮の筍 200g
※1,2a角のあられ切り
イカ 50g
※1a角のあられ切り (好みで貝柱、赤貝、とり貝etc..)
<木の芽みそ>
 (A)白味噌 100g
 (A)日本酒 大さじ1〜3
※鍋に入れて、火にかけながら煉る
 (A)味醂(みりん) 大さじ1〜2
※酒と味醂の割合は白味噌の塩加減と好みで調節する
 (A)卵黄 1個分
 (B)ほうれん草の葉先
※柔らかく茹でてみじん切りしたもの大さじ3
木の芽 10枚

春の精進ちらし寿司

 
 
鯵の菜の花和え
<寿司飯>
 (A)米 2cup
 (A)水 2cup
 (A)昆布 5a
 (B)日本酒 1/4cup
 (B)酢 大さじ4
 (B)グラニュー糖 大さじ1強
 (B)塩 小さじ1強
新牛蒡 1本
※小口切りにし、フライパンにオリーブオイル大さじ2〜3を入れ、色が変り、香りが出るまで炒め焼きにする。
若竹煮の筍 約200〜300g
※1cm角の色紙切り(1cm四方の薄切り)
そら豆 1/2cup
※沸騰した湯に塩少々を加え、約2分茹で、水で冷まし、甘皮をむく。
花わさびの酢漬け 適量
<花わさびの酢漬け>
 花わさび 2束
※長さ2aに切り、番茶を沸かしわさびにかけ、すぐザルにあげる。
濃い目のだし汁 1cup
 (A)酢 1/4cup
 (A)薄口醤油 1/4cup
※(A)とわさびを瓶に入れ蓋をし、よくシェイクして暫く置く。

今川 れい子プロフィール
 料理研究家
  ・ 神戸・御影(みかげ)、兵庫・朝来市にて料理教室「スタジオ・ドレッセ」を主宰。
  (料理を中心にフラワーコーディネイト、テーブルコーディネイトを指導)
  ・ 大阪スローフード協会理事
  ・ 大丸神戸店、大阪北生協講師
 アメリカ在住中に料理教室を主宰。毎年、インドネシア、インドなど諸外国のホテル、レストランの料理指導、野菜を中心としたおしゃれな料理をスピーディーにテーブル全体、部屋全体で楽しむことをモットーとしている。現在、AOLジャパンの料理ページに連載中。

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